みなさん、こんにちは! 第7回の168(いろは)プロジェクトは、前回、前々回に引き続きGoogle Apps Script(GAS)を用いた、スプシの内容を送信してくれるLINE bot を作りました! 「あれ、またGAS?」なんて思った方!そんなこと、分かってます! 便利なんですよGAS!さすがGoogle様です。汎用性が高い! と、言うことでm(__)m 何のために作ったのか? 皆さんも、普段からLINEを使われる方が多いかと思いますが、その時にこんなこと思ったことはありませんか? "タスクをLINEで通知してくれたら楽なのに!" Googleカレンダーなどで管理をしていてもわざわざGoogleカレンダーを開かないといけない。でもLINEなら頻繁に見るものなのだから、LINEで管理出来たら楽じゃね!? しかも、タスクをスプシから反映できたら.... というわけで、今回は、Googleスプレッドシートにタスクと通知したい時間を記入して、その時間にLINEで通知をしてくれるLINE bot を作成しました。 今回の機能の使い方 ソースコードはこちらにあります。 READMEをお読みの上、お使い下さい。 LINEアカウント、Googleアカウントは事前に取得しておく必要があります。 技術的な話 LINE bot の実装はGASで行っているのですが、前回と同様claspを用いてTypeScriptで書いています。 やはり型があると補完も効いて、こんな事やりたいけどきっとこう書いたらできそう!というのが直感的にわかるのでかなり書きやすかったです! LINEのAPIはドキュメントもわかりやすく、ほとんど困ること無く開発できました。 最後に 今回は(も)、Google Apps Script(GAS)を使って、Googleスプレッドシートの内容を指定した日時に通知してくれるLINE botを作成しました。 この機能、グループLINEなどでも使い勝手がいいので、是非、お試しください。 また、今回も一週間という期間で開発をしましたが、時間があれば、 botではなく、自分のアカウントからメッセージを送る といった機能も実装してみたいですね!これができれば、お母さんやおばあちゃんに定期的にラインを送ってくれる機能ができる!(なんと薄情なw) 今後も作ってみたい機能を1週間で作っていくので、次の記事もまた読んでくださいね! ではでは($・・)/~~~
第6回の168(いろは)プロジェクトでは、前回、前前前回に引き続き Google Apps Script(GAS)を使ってプログラムを書きました! 今回は slack と連携させて、Gmail に届いたメールが自動で slack 通知され、slack 上で返信文を書くとその内容で返信されるアプリ(bot)を一週間で作成しました! なんで作ろうと思ったのか Gmail で受け取ったメールが slack に通知される、というシンプルな機能はアプリや GAS 等の利用で比較的簡単に実現できますが、返信まで必要な場合に Gmail を開き直さないといけない、という手間が発生してしまいます。 それを slack 上で返信まで完結することが出来たら便利になるだろう、というところが今回の出発点です。 今回は今まで作ってきた GAS の知識を活かしつつ、今後他アプリと GAS を連携するための開発土台を作るために実装を行うことにしました。 今回の機能の使い方 今回作成したプログラムは2つで、それぞれ以下のものになります。 https://github.com/engclass-z/slack_mailer_gas https://github.com/engclass-z/slack_mailer_gas_server 1つ目が Gmail から slack に受信メールを送るプログラム、2爪が slack から Gmail に返信分を送るためのプログラムになります。 それぞれの細かい使い方は README をご覧ください。 Gmail 上のどんなメールを slack 通知対象にするかなどは、パラメータで変更可能になっています。 やってみて ここ最近は GAS に触れることが多く、今まで知らなかった便利な機能が色々あることに気づきました。 複数のアプリケーションを連携させるときに特に便利で、今まで 168 プロジェクトで触ってきた中だと Gmail、slack、Google フォームなど、まだ触っていないけど今後使っていきたい Google スプレッドシートなど、組み合わせ次第でもっと効率アップができそうだと思いました。 簡易的な WEB アプリケーションの公開や API の公開もできそうなので、今後も機会があればどんどん活用していきたいと考えています。 168プロジェクトとしてはしばらく GAS のテーマからは離れると思いますが、今後も何か効率化できそうなものや作りたいものが出来たらまた使っていこうと思います!
第5回となる168(いろは)プロジェクト、今回は Google Apps Script(GAS)を使って GoogleフォームからSlack通知させる機能を一週間で作りました! 参考:https://github.com/engclass-z/slack_notification 何のために作ったのか? 参加フォームを作りたい、アンケート集計を行いたいなど利用用途は様々ですが、Googleフォームを利用することは多いと思います。 Googleフォームは回答があった際にメールで通知をしてくれたり、スプレッドシートにまとめられたりと便利ですが、通知のメールに気付きづらいことがあります。 そこで、Googleフォームの回答がSlackにも自動通知されるような機能を作ってしまおう、という理由で今回の作成物を作る流れとなりました! 今回の機能の使い方 ここでは実装した機能の説明と実際に使用するためのソースコードをご紹介します。 今回実装した機能は以下の2点です。 ・Gooleフォームの回答内容が自動でSlackにも通知される機能 ・投稿者名やタイトルなどをカスタマイズできる機能 ソースコードはこちらの URL からご利用ください。 https://github.com/engclass-z/slack_notification ご使用の際はこちらの README をご覧の上、自己責任の範囲でご利用ください。 技術的な話 第3回の168プロジェクトでも登場しましたが、 Google 製の clasp と TypeScript を用いて実装を行いました。 claspを導入することでApps Script のWebエディタ上で直接gsファイルを書くことなく、ローカル環境で開発ができる状態になります。 最後に 今回はGoogle Apps Script(GAS)を使って GoogleフォームからSlack通知させる機能を作りました。 技術的に難しい、というよりは実用性に優れている機能だと思いますので、この記事を読んだ方はぜひ一度使ってみていただけると嬉しいです! 一週間という短い期間の中で数人で役割を分けて開発ができたのはとても良い経験になりました。 翌週以降の168プロジェクトも楽しみにお待ちください!
みなさん、こんにちは! 第3回となる168(いろは)プロジェクト、今回は Google Apps Script(GAS)を使って Gmail が届いたら自動で返信出来る機能を一週間で作りました! 何のために作ったのか? ・同じ内容のメールを何通も送るのは面倒。 ・直ぐにレスポンスをしないといけないけど常にメールを確認するのは大変。 Gmail を利用する人なら一度は抱いたことのある悩みだと思います。 メールの返信というのは大切ですが、意外に大変ですし面倒なため精神的な負担もかかります。しかし、仕事となればレスポンスの速さを求められますし、とりあえず返信はしないといけないですよね? とはいえ、返信する内容もある程度決まっているしせめて自動で送れるようにしたい。 出来ればメールの相手によって送るメッセージを使い分けてくれると有り難い。 そんなツールがあれば、仕事をより効率的にまわせそうです。 そんなわけで今回は、お問い合わせフォームからメールが届いたときにメールをパースして自動で返信してくれる機能を作成してみました。 今回の機能の使い方 ここでは実装した機能の説明と実際に使用するためのソースコードをご紹介します。 今回実装した機能は以下の2点です。 ・Gmail で受信したメールの本文をパースして、自動返信できる機能 ・返信する件名や本文も利用者がカスタマイズできる機能 メールを自動返信させるために必要となる土台となる機能を実装しました。 比較的誰でも利用しやすいように整備してありますので、プログラミングを始めたばかりの方でも使えると思います。 ソースコードはこちらの URL からご利用ください。 https://github.com/engclass-z/gas_mail_replier ご使用の際はこちらの README をご覧の上、自己責任の範囲でご利用ください。 技術的な話 今回は google 製の clasp と TypeScript を用いて実装を行いました。 Apps Script の Web エディタ上で直接 gs ファイルを書いてもよいのですが、コード補完が使えなかったり、バージョン管理できなかったり、型情報でコードの安全性を守れないので、使い慣れたエディタで書くために clasp を導入しました。 最後に 今回は Google Apps Script(GAS)を使って Gmail が届いたら自動で返信させる機能を作っていきました。 今回の機能は便利で時間短縮や効率アップが望めるので、この記事を読んでくださった方も是非一度使ってみてください。 今回も一週間という期限を設けてサービスを作るという条件下で作成したので、ここまでの機能の実装になりましたが、時間があれば ・件名や本文をもっとわかりやすく GUI で変えられるようにする機能 ・本文に対して動的な変数を組み込める機能 の2点の実装もやりたかったです。 期限を設けて開発するというのは、制限されることも多いですが限られた時間で何ができるかを考えて実践するということを高速で回せるのでおすすめです。作ってみたい機能がある方は是非期間を設けて実践してみてはいかがでしょうか。 今後も作ってみたい機能を1週間で作っていくので、次の記事もまた読んでくださいね!
みなさん、こんにちは! 第7回の168(いろは)プロジェクトは、前回、前々回に引き続きGoogle Apps Script(GAS)を用いた、スプシの内容を送信してくれるLINE bot を作りました! 「あれ、またGAS?」なんて思った方!そんなこと、分かってます! 便利なんですよGAS!さすがGoogle様です。汎用性が高い! と、言うことでm(__)m 何のために作ったのか? 皆さんも、普段からLINEを使われる方が多いかと思いますが、その時にこんなこと思ったことはありませんか? "タスクをLINEで通知してくれたら楽なのに!" Googleカレンダーなどで管理をしていてもわざわざGoogleカレンダーを開かないといけない。でもLINEなら頻繁に見るものなのだから、LINEで管理出来たら楽じゃね!? しかも、タスクをスプシから反映できたら.... というわけで、今回は、Googleスプレッドシートにタスクと通知したい時間を記入して、その時間にLINEで通知をしてくれるLINE bot を作成しました。 今回の機能の使い方 ソースコードはこちらにあります。 READMEをお読みの上、お使い下さい。 LINEアカウント、Googleアカウントは事前に取得しておく必要があります。 技術的な話 LINE bot の実装はGASで行っているのですが、前回と同様claspを用いてTypeScriptで書いています。 やはり型があると補完も効いて、こんな事やりたいけどきっとこう書いたらできそう!というのが直感的にわかるのでかなり書きやすかったです! LINEのAPIはドキュメントもわかりやすく、ほとんど困ること無く開発できました。 最後に 今回は(も)、Google Apps Script(GAS)を使って、Googleスプレッドシートの内容を指定した日時に通知してくれるLINE botを作成しました。 この機能、グループLINEなどでも使い勝手がいいので、是非、お試しください。 また、今回も一週間という期間で開発をしましたが、時間があれば、 botではなく、自分のアカウントからメッセージを送る といった機能も実装してみたいですね!これができれば、お母さんやおばあちゃんに定期的にラインを送ってくれる機能ができる!(なんと薄情なw) 今後も作ってみたい機能を1週間で作っていくので、次の記事もまた読んでくださいね! ではでは($・・)/~~~
第6回の168(いろは)プロジェクトでは、前回、前前前回に引き続き Google Apps Script(GAS)を使ってプログラムを書きました! 今回は slack と連携させて、Gmail に届いたメールが自動で slack 通知され、slack 上で返信文を書くとその内容で返信されるアプリ(bot)を一週間で作成しました! なんで作ろうと思ったのか Gmail で受け取ったメールが slack に通知される、というシンプルな機能はアプリや GAS 等の利用で比較的簡単に実現できますが、返信まで必要な場合に Gmail を開き直さないといけない、という手間が発生してしまいます。 それを slack 上で返信まで完結することが出来たら便利になるだろう、というところが今回の出発点です。 今回は今まで作ってきた GAS の知識を活かしつつ、今後他アプリと GAS を連携するための開発土台を作るために実装を行うことにしました。 今回の機能の使い方 今回作成したプログラムは2つで、それぞれ以下のものになります。 https://github.com/engclass-z/slack_mailer_gas https://github.com/engclass-z/slack_mailer_gas_server 1つ目が Gmail から slack に受信メールを送るプログラム、2爪が slack から Gmail に返信分を送るためのプログラムになります。 それぞれの細かい使い方は README をご覧ください。 Gmail 上のどんなメールを slack 通知対象にするかなどは、パラメータで変更可能になっています。 やってみて ここ最近は GAS に触れることが多く、今まで知らなかった便利な機能が色々あることに気づきました。 複数のアプリケーションを連携させるときに特に便利で、今まで 168 プロジェクトで触ってきた中だと Gmail、slack、Google フォームなど、まだ触っていないけど今後使っていきたい Google スプレッドシートなど、組み合わせ次第でもっと効率アップができそうだと思いました。 簡易的な WEB アプリケーションの公開や API の公開もできそうなので、今後も機会があればどんどん活用していきたいと考えています。 168プロジェクトとしてはしばらく GAS のテーマからは離れると思いますが、今後も何か効率化できそうなものや作りたいものが出来たらまた使っていこうと思います!
第5回となる168(いろは)プロジェクト、今回は Google Apps Script(GAS)を使って GoogleフォームからSlack通知させる機能を一週間で作りました! 参考:https://github.com/engclass-z/slack_notification 何のために作ったのか? 参加フォームを作りたい、アンケート集計を行いたいなど利用用途は様々ですが、Googleフォームを利用することは多いと思います。 Googleフォームは回答があった際にメールで通知をしてくれたり、スプレッドシートにまとめられたりと便利ですが、通知のメールに気付きづらいことがあります。 そこで、Googleフォームの回答がSlackにも自動通知されるような機能を作ってしまおう、という理由で今回の作成物を作る流れとなりました! 今回の機能の使い方 ここでは実装した機能の説明と実際に使用するためのソースコードをご紹介します。 今回実装した機能は以下の2点です。 ・Gooleフォームの回答内容が自動でSlackにも通知される機能 ・投稿者名やタイトルなどをカスタマイズできる機能 ソースコードはこちらの URL からご利用ください。 https://github.com/engclass-z/slack_notification ご使用の際はこちらの README をご覧の上、自己責任の範囲でご利用ください。 技術的な話 第3回の168プロジェクトでも登場しましたが、 Google 製の clasp と TypeScript を用いて実装を行いました。 claspを導入することでApps Script のWebエディタ上で直接gsファイルを書くことなく、ローカル環境で開発ができる状態になります。 最後に 今回はGoogle Apps Script(GAS)を使って GoogleフォームからSlack通知させる機能を作りました。 技術的に難しい、というよりは実用性に優れている機能だと思いますので、この記事を読んだ方はぜひ一度使ってみていただけると嬉しいです! 一週間という短い期間の中で数人で役割を分けて開発ができたのはとても良い経験になりました。 翌週以降の168プロジェクトも楽しみにお待ちください!
みなさん、こんにちは! 第3回となる168(いろは)プロジェクト、今回は Google Apps Script(GAS)を使って Gmail が届いたら自動で返信出来る機能を一週間で作りました! 何のために作ったのか? ・同じ内容のメールを何通も送るのは面倒。 ・直ぐにレスポンスをしないといけないけど常にメールを確認するのは大変。 Gmail を利用する人なら一度は抱いたことのある悩みだと思います。 メールの返信というのは大切ですが、意外に大変ですし面倒なため精神的な負担もかかります。しかし、仕事となればレスポンスの速さを求められますし、とりあえず返信はしないといけないですよね? とはいえ、返信する内容もある程度決まっているしせめて自動で送れるようにしたい。 出来ればメールの相手によって送るメッセージを使い分けてくれると有り難い。 そんなツールがあれば、仕事をより効率的にまわせそうです。 そんなわけで今回は、お問い合わせフォームからメールが届いたときにメールをパースして自動で返信してくれる機能を作成してみました。 今回の機能の使い方 ここでは実装した機能の説明と実際に使用するためのソースコードをご紹介します。 今回実装した機能は以下の2点です。 ・Gmail で受信したメールの本文をパースして、自動返信できる機能 ・返信する件名や本文も利用者がカスタマイズできる機能 メールを自動返信させるために必要となる土台となる機能を実装しました。 比較的誰でも利用しやすいように整備してありますので、プログラミングを始めたばかりの方でも使えると思います。 ソースコードはこちらの URL からご利用ください。 https://github.com/engclass-z/gas_mail_replier ご使用の際はこちらの README をご覧の上、自己責任の範囲でご利用ください。 技術的な話 今回は google 製の clasp と TypeScript を用いて実装を行いました。 Apps Script の Web エディタ上で直接 gs ファイルを書いてもよいのですが、コード補完が使えなかったり、バージョン管理できなかったり、型情報でコードの安全性を守れないので、使い慣れたエディタで書くために clasp を導入しました。 最後に 今回は Google Apps Script(GAS)を使って Gmail が届いたら自動で返信させる機能を作っていきました。 今回の機能は便利で時間短縮や効率アップが望めるので、この記事を読んでくださった方も是非一度使ってみてください。 今回も一週間という期限を設けてサービスを作るという条件下で作成したので、ここまでの機能の実装になりましたが、時間があれば ・件名や本文をもっとわかりやすく GUI で変えられるようにする機能 ・本文に対して動的な変数を組み込める機能 の2点の実装もやりたかったです。 期限を設けて開発するというのは、制限されることも多いですが限られた時間で何ができるかを考えて実践するということを高速で回せるのでおすすめです。作ってみたい機能がある方は是非期間を設けて実践してみてはいかがでしょうか。 今後も作ってみたい機能を1週間で作っていくので、次の記事もまた読んでくださいね!